身体を健やかにする

お疲れ脳をしっかり休ませる

😎脳科学の技術😎
情報過多で疲れた脳がすっきり‼︎シャッキリ‼︎

脳は起きている間だけでなく寝ていても活動を続けています。


脳を

しっかり働かせるには、

しっかり休ませることが重要です。

🌟一生眠らない脳と休息が必要な脳がある🌟

仕事や遊びで徹夜を経験したことがある人は多いかと思いますが、
ずっと睡眠を取らずにいると
ボーッとして難しい事が考えられなくなったり集中力が鈍く働かなくなったり。。

3日以上睡眠を取らずにいると幻視や幻聴を経験する人も。。。

これは考えたり記憶したり、物を想像したり、
といった高度な精神活動を担っている、


大脳新皮質(※1 だいのうしんひしつ)
※1 合理的・分析的・理性的思考や言語機能を司っている。

この性質の影響によるものです。大脳新皮質は起きている間休むことなく大量の情報を処理している。

そのため、
起きている間が長くなるにしたがって疲労が溜まり、働きが鈍くなっていく。

思考力がなくなるのはそのため。
定期的に休息しなければ正常に活動することが出来なくなる。

一方、脳の中には眠らない部分もある。


脳幹(※2のうかん)
※2呼吸・心拍・消化・体温調節など生命維持に深く関わっている。知覚情報を大脳皮質に中継したり、末梢に向かう運動指名を中継している。

大脳辺縁系(※3だいのうへんえんけい)
※3 人間の3大欲求・意欲などの本能欲求。
喜怒哀楽・情緒・神秘的な感覚的思考。
自律神経活動や睡眠・夢など記憶を司る。

といった
生命維持に関連した部分は眠らずに働き続けている。。

だからこそ
心臓も胃腸の消化も止まらず、
生きていけるのです。

なかでも、

海馬(※4 かいば)
記憶力に深く関係している。
①意味記憶 ②エピソード記憶
情報を短期記憶として保存し、
長期記憶したい情報を大脳に送り込む。

睡眠中も活発に活動を続け、
不必要な記憶を消したり、
必要な記憶を蓄積したりと、

記憶の整理作業を行なっています。。

人間本来のチカラを大切に。。


また、労ってあげることの
大切さを改めて実感いたしました。


ご参考になりましたら幸いです😊

次回に つづく。

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